インプラント
Implant
インプラントってなに?
インプラント治療とは
「歯の失われたところの顎の骨の中に、人工的な歯の根を埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療」のことです。
簡単に言えば、もう一度人工的に歯を作ってしまうものです。
第二の永久歯
三部構成 (人工の根・土台・歯)
義歯より自然でよく噛める
この治療方法が実用化されて30余年。
当院でも常に最新最適な方法を選択し、成功率98%以上の実績があります。
それでは、当院の特徴と実際の方法をご紹介します。
当院のインプラント治療の特徴
1. 激痛・腫れがない
2. 個室での手術
3. 最新の歯科用CTにて撮影・検査
4. 専門医による治療
5. 明朗会計
6. アフターケアの充実
1.の「激痛・腫れがない」についてですが、それは最新機器である「インプランター」に寄与するところが非常に大きいです。
従来骨に穴を開ける時は、高速回転・弱い切削力の機器を使用していました。
すると削ることで「骨火傷」という状態が起こり、痛みや腫れが起こってしまっていたのです。歯茎を切開することによる痛みや腫れは、私たちが想像するほど起こらないものなのです。
しかし現在、
専門医による十分な麻酔とインプランターの「低速回転・強い切削力」により正確かつ安全に、骨に穴を開けることが可能になったと同時に、痛みや腫れから解放されたというわけなのです。(患者さんからも喜びの声をよく頂きます☆)
さらに追記すると、当院使用の人工歯根(おもにチタン)は従来より細くなり、骨との結合もしやすくなった点と、従来2回の手術が必要だったところ、現在は1回の手術のみでその後歯肉を切開することがなくなった点が挙げられます。
いずれにしても、確実な技術を安らぎの空間で受けて頂けるのが当院の特徴です。
基本のインプラントの手術方法
この図は「1回法2パート」と呼ばれるものです。ただし骨の状態や本数によって、2回法になることもあります。
切開するより、さらに傷口が小さくてすむパンチング法
①まずはパンチで歯茎に穴をあけます。
②次にドリルで、さらに骨にインプラント用の穴をあけます。
③インプラントの土台(歯根部)を埋入していきます。
④この写真では、2本のインプラントの土台が入っています。
出血もこの程度です。(ただし個人差はあります)
費用
土台を立てるまで 9月より |
|
|
〃 |
+オールセラミック 9月より |
=360,000円 |
インプラントのメリット・デメリット
メリット
- ブリッジや入れ歯に比べて見た目が美しい
- 自分の歯と同じくらい噛める
- 周りの歯や歯ぐきに影響を与えない
デメリット
- 手術が必要
- 治療期間が長い
- 顎の骨の状態によっては、治療が受けられない可能性がある
- 保険が適応されないため、治療費が比較的高額になる