ケース⑤ワイヤー矯正後の戻りによる出っ歯と下の歯の捻転を治したい
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■患者様情報
年齢|20代女性
主訴|ワイヤー矯正後の後戻りによる、上顎の翼状前突(出っ歯)と下顎の捻転を治したい
■治療概要
期間|1年9ヶ月(最初の半年をワイヤー矯正、その後マウスピース矯正に移行)
費用|ワイヤー22万円+マウスピース69万3千円(どちらも税込)
内容|月4枚のマウスピース交換を定期実施。リファイメント1回(無料)。
抜歯あり(抜歯)
■治療プラン
上の歯の曲がって飛び出ている前歯2本を改善し、歯並び全体の突出感を無くすよう提案。
■治療結果
本人曰く「前歯が奥に入ったおかげで、横顔のバランスが取れ、褒められることが増えたことが矯正をして一番良かったことです!」と、非常に満足いく結果となった。
また機能面では、矯正前はいつも上手くかみ合っていない感覚があり、同じ片側で噛んでしまい、顎関節症でもあったが、きれいに歯が並んだことで噛み合わせも改善され、顎が痛くなることが無くなった。
■リスク/注意点
・1日20時間以上のマウスピース装置の装着
・定期検診の折に、十分な虫歯予防の策を講じること(空隙対策)